しばしの中断を経て、８月７日にJ１が再開。15位のアルビレックス新潟は、本拠地のデンカビッグスワンスタジアムで18位のジュビロ磐田と対戦している。

　開始14分で先制点を奪ったのは、５月のサンフレッチェ広島戦で左眼窩底骨折をし、フェイスガードを着用して戦っている宮本英治だ。

　秋山裕紀のふわりと浮かせたクロスにペナルティエリア内で反応すると、身体を反転させながらの超豪快ボレーで反応。上から来るボールにアクロバティックに合わせ、鮮やかにネットを揺らしてみせた。
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　解説を務める佐藤悠介氏もベタ褒めだ。「『もう１回やれ』って言われても難しいんじゃないですか」と声を弾ませたほか、SNS上でも「スーパーゴールすぎる笑」「J年間ベストゴールやん」「ゴラッソすぎるだろ」「これやばくね？ボールの進行方向に足を使わせるキックで反対方向に蹴ってるんだけど」といった声で溢れている。

　今季にいわきFCから加入した26歳のMFは、これが嬉しいJ１初ゴール。また、４日遅れてのバースデー弾ともなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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