現地８月６日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの準決勝で、ブラジル女子代表が昨年のワールドカップを制したスペイン女子代表と対戦。４－２でまさかの大勝を飾った。

　開始６分に、相手GKカタ・コルバックのミスによるオウンゴールで先制したブラジルは、その後も次々にチャンスを構築。終盤に盛り返した世界女王を突き放し、撃ち合いを制した。
【画像】キックが味方DFに直撃！スペインがまさかのオウンゴール
　この両国とグループステージで同組だったなでしこジャパンは、スペインに１－２で敗れ、ブラジルに２－１で勝利していた。
 

　そのブラジルがスぺインに大勝したことで、ファンも驚愕。SNS上では次のような声が上った。

「なでしこに負けたブラジルがここまで上がって来たのは驚き」
「スペインが負けた。信じられない」
「ブラジルがスペインに勝ったということは、ブラジルに勝ったなでしこは充分強いよ。グループCおかしかったよ」
「スペインのキーパーが試合壊したなこれ。判断ミスが酷すぎた」
「びっくりしたけどいい試合でした」
「驚きと言ったらブラジルに失礼だけど、驚きの結果！！」
「この結果は予想出来なかった」
「７－７とかになってもおかしくないくらい、猛攻同士だったな」

　スペクタクルな一戦を制したブラジルは、決勝でアメリカと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】トップリーグに続々参戦！2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち