「ああ、なんて悲しいのだろう」120分間の死闘の末にアメリカに敗北。ドイツのメディアは悲嘆「夢は劇的な形で打ち砕かれた」【パリ五輪】

2024年08月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

スペインとの3位決定戦に挑む

奮闘したものの、ドイツはアメリカに0-1で敗れた。(C)Getty Images

 現地8月6日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの準決勝で、ドイツ女子代表がアメリカと対戦した。

 優勝候補を相手に延長戦に持ち込む粘りを見せたものの、95分にソフィア・スミスのゴールで被弾。アメリカの堅い守備を崩せず、0-1で敗れた。

 この結果を、ドイツのメディアは嘆いている。
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 大手紙『Bild』は「ああ、なんて苦いんだろう!ああ、なんて悲しいんだろう!サッカー女子代表にとって、オリンピックで優勝するという夢は、劇的な形で打ち砕かれた」と伝えた。

 同紙は「私たちはあなた方と一緒に泣きます!ホルスト・フルベシュ監督とその娘たちと。気温33度のリヨンで行われた熱戦の中で、95分にアメリカ代表ストライカー、ソフィア・スミスがドイツの心臓を襲った」と綴っている。

 2016年大会の女王は、銅メダルを懸けてスペインとの3位決定戦に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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