「悔しさはこれからのサッカー人生にぶつけたい」大岩Jの平河悠がパリ五輪を振り返る「35分間ピッチに立てたことを誇りに思います」

2024年08月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

今夏にブリストル・シティに移籍

パラグアイ戦で先発した平河。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 大岩剛監督が率いたU-23日本代表は、パリ五輪の準々決勝でスペインと対戦。0-3で敗れ、ベスト8で敗退が決まった。

 大岩ジャパンの一員として大舞台に臨んだMF平河悠は8月4日、自身の公式Xを更新。五輪を振り返った。

 第1戦のパラグアイ戦(5-0)に先発した平河は、35分に右足首を痛めて負傷交代。その後は、3試合連続でメンバー外となっていた。
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 大会を終えた23歳のアタッカーは、自身の思いを次のように綴る。

「僕が思い描くストーリー、結果にはなりませんでしたが、このメンバーやスタッフと闘えたこと、35分間ピッチに立てたことを誇りに思います。今大会での悔しさはこれからのサッカー人生にぶつけたいと思います!応援ありがとうございました!」

 今夏にFC町田ゼルビアからブリストル・シティに移籍した平河。五輪での悔しさをイングランドのピッチで晴らしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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