「スロット監督が好む守備的MFではない」リバプール遠藤航の現状に地元メディアが言及!「積極的に売却を検討しているわけではないが…」

2024年08月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

マルセイユやウェストハムから関心

プレシーズンの先発はここまでわずか1試合に留まっている遠藤。(C)Getty Images

 リバプールの日本代表MF遠藤航について地元メディアが言及している。

 遠藤は昨年の夏にリバプールに加入。ユルゲン・クロップ前監督のもと、1年目から定位置を確保し、公式戦43試合に出場した。しかし、アルネ・スロット新体制となってからは、プレシーズンとはいえ、ここまで先発はわずか1試合に留まっている。

 また、マルセイユやウェストハムからの関心も報じられている。放出の可能性も噂されているが、マルセイユからのオファーはリバプール側が拒否したようだ。
【PHOTO】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち
 リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』は、選手たちの移籍に関する動向を掲載した記事で、そんな遠藤の現状をこう伝えている。

「クラブは積極的にこのMFの売却を検討しているわけではないが、複数のクラブが彼を追いかけている。また、(新シーズンの)これまでの親善試合で1試合しか先発出場していないことから、彼はスロット監督が好む守備的MFではないと引き続き指摘されている」

 プレミアリーグ開幕まで2週間を切ったが、遠藤の今後に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「エンドウが降格」PSMでまさかの先発落ち...遠藤航がレギュラー剥奪の危機と現地報道「スロット新監督のスタイルに適しているのか?」

【記事】「要するに戻りオフサイド」元国際審判員の家本政明が細谷真大のゴール取り消しを解説「競技の精神は関係ありません。事実が全て」【パリ五輪】 

【PHOTO】"世界一美しいフットボーラー"に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事