現地８月３日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの準々決勝で、コロンビアが優勝候補のスペインと対戦。PK戦の末に敗れ、アップセットを逃した。

　昨年のワールドカップを制した世界女王から金星を奪取する目前だった。

　12分に先制すると、52分にカウンターで加点。２点をリードして終盤を迎える。しかし、79分に１点を返されると、10分と表示された後半アディショナルタイムの７分に被弾。延長戦も粘り強く戦ったが、PK戦で白星を逃がした。
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　コロンビアのファンは、アディショナルタイムの長さに不満なようだ。

　同国サッカー協会の公式SNSには、「10分？」「なぜそんなに？」「10分なんてクソだろ」「贔屓だ」「スペインが追いつくまでかよ」「信じられない」といった声が続々と上がった。

　あと一歩まで追い詰めたが、スペインの執念に競り負けた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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