「細谷がクバルシを17歳で引退させるところだった」バルサの超逸材を翻弄も...日本の“ゴ―ル取り消し”に海外記者が独自見解「決められなくて良かった」【パリ五輪】

2024年08月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

優勝候補スペインに0-3で敗戦

17歳のクバルシ(右)を翻弄してネットを揺らした細谷。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、現地8月2日に行なわれたパリ五輪の準々決勝でスペインと対戦。優勝候補に0-3で敗れた。

 反響を呼んでいるのが、細谷真大のゴール取り消しだ。40分、ペナルティエリアの中で相手DFパウ・クバルシを背負いながらボールを受け、反転してシュート。見事にネットを揺らしたものの、VAR介入の末、足の一部がわずかに出ていたとしてオフサイドとなった。

 アルゼンチン人のセバ・トーレス記者は、このシーンについて、自身のXにこう投稿している。
【画像】まさかのゴ―ル取り消し!細谷がオフサイドとなった瞬間
「柏レイソルの若者、ホソヤが17歳でパウ・クバルシをサッカー界から引退させるところだったため、ゴールを決められなかったのは良かった」

 もし、得点が認められていたら、細谷に翻弄されたバルセロナの超逸材は、大変なことになっていたと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「悲劇的なプレー」「信じられない光景だ」細谷真大の"ゴ―ル取り消し"に対戦国メディアさえ同情!「スペインは救われた」
 

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