エウベル&天野純弾! マリノスがプレミア強豪ニューカッスルに2-0快勝! 国立決戦を制し、新体制発足から2連勝

2024年08月03日 有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

ニューカッスルは3日前に浦和を4-1撃破

Jとプレミアの名門が日本の聖地で熱戦を繰り広げた。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜F・マリノスは8月3日、プレシーズンツアーで来日中のニューカッスルと国立競技場で対戦した。

 立ち上がりから、3日前に浦和レッズを4-1で下したプレミアリーグの強豪にやや押し込まれる時間が続く。10分にはイサクからラストパスを受けたロングスタッフに、ゴール至近距離からシュートを浴びるも、守護神の飯倉大樹が好守で凌ぐ。

 直後の12分にはカウンターを発動。最後は井上健太がペナルティエリア内で右足を振り抜くが、惜しくもクロスバーを叩く。

 中盤にかけては互いに攻め合うなか、34分に先制点を奪う。榊原彗悟の低く鋭いクロスにエウベルが上手くボレーで合わせ、ゴール左隅に流し込んだ。
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 1-0でハーフタイムに入ると、両軍揃って大幅にメンバーを入れ替える。すると51分、ペナルティエリア左でボールを奪い取った小池裕太のお膳立てで天野純が仕留め、Jリーグの名門がリードを2点に広げる。

 その後、反撃に出るニューカッスルに危ない場面も作られるが、飯倉に代わってGKを務めるポープ・ウィリアムを中心に、粘り強い守備で応戦。最後までゴールは割らせず、2-0でタイムアップを迎えた。

 ハリー・キューウェル監督を解任し、ジョン・ハッチンソン暫定監督のもと再スタートを切ったマリノスが快勝し、新体制発足から2連勝を果たした。

 一方、ニューカッスルは異国で熱い声援を送り続け、終盤には名曲『Hey Jude』のチャントを大合唱したサポーターに、勝利を届けることはできなかった。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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