「常に欧州でプレーしたい思いはあった」STVV加入の谷口彰悟、移籍を決めた理由は?「自分がどれだけできるのか楽しみ」

2024年08月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

現在のコンディションは「6割、7割ぐらい」

今夏にアル・ラーヤンからSTVVに移籍した谷口。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 日本人6選手を擁するシント=トロイデン(STVV)は8月2日、公式YouTubeチャンネルで今夏にアル・ラーヤンから加入した谷口彰悟のインタビューを公開した。

 クラブに合流して2日目を終えたという谷口は、現在のコンディションについて、「ようやくチームトレーニングに参加できて、みんなとサッカーできて楽しいですけど、まだまだベストコンディションにはほど遠くて、6割、7割ぐらいなので、できるだけ早く上げられるように頑張りたい」と明かした。
【画像】谷口彰悟がSTVVの初トレーニングで汗を流す
 また、STVVへの移籍を決めた理由を次のように語っている。

「常にヨーロッパでプレーしたい思いはありましたし、そこでSTVVからチャンスをいただけたので、まずは全力を尽くして少しでも上の順位を目ざせるように頑張りたいです。新たな挑戦として、自分がどれだけできるのか楽しみにしながら、まだまだ成長したいなと思っています」

 STVVは現地3日にベルギーリーグ第2節で、シャルルロワとホーム開幕戦を戦う。谷口の新天地デビューはあるのか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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