広島は中島洋太朗、M・ジュニオールが得点も及ばず。シュツットガルトが圧巻の決定力を見せ5-2で勝利!

2024年08月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半に計6ゴールが生まれる

広島対シュツットガルトは点の取り合いに。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 8月1日に、「Jリーグインターナショナルシリーズ2024」でサンフレッチェ広島とシュツットガルトが対戦した。

 先にスコアボードを動かしたのはシュツットガルト。19分、ジェイミー・レヴェリングの折り返しのこぼれ球にアンジェロ・シュティラーが反応。正確なシュートで均衡を破る。

 追いかける広島は55分、松本泰志のお膳立てから中島洋太朗がダイレクトシュートでネットを揺らし、タイスコアに戻す。
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 63分にはシュツットガルトが突き放す。ペナルティアーク手前で味方の落としを受けたエメル・ベヤズがコントロールショットを決めれば、68分にはカウンターで抜け出したトーマス・カスタナラスが、飛び出してきがGKをかわし、無人のゴールに流し込んだ。

 広島も負けていない。76分、ペナルティアーク内からマルコス・ジュニオールが直接FKを叩き込む。シュツットガルトは79分、チョン・ウヨンのラストパスからニック・ヴォルトマデが確実にフィニッシュし、4点目をマークする。

 終了間際の90+2分にはムサ・シセが加点したシュツットガルトが、5-2の完勝を収めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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