なでしこジャパンの強さに対戦国も驚嘆している。

　現地時間７月31日に開催されたパリ五輪のグループステージ第３戦で、ここまで２連敗のナイジェリア女子代表が１勝１敗の日本と対戦。１－３で敗れ、３連敗で敗退が決定した。

　22分に浜野まいかのシュートで先制を許すと、32分にもこぼれ球に詰めた田中美南のゴ―ルで失点。42分に１点を返したものの、前半アディショナルタイムに北川ひかるにFKを叩き込まれた。
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　ナイジェリアのメディア『The Guardian』は、「日本の速いペースに対抗策がなく、大半で影を追うような試合となった」と報じた。

　また、『Vanguard』は「日本は試合を開始から激しいプレッシャーをかけ、すぐにスーパーファルコンズをピン止めした」「容赦ないプレッシャーが続いた」と報道。「大会を通じての、日本の強さと粘り強さが証明された」と伝えている。

　なでしこジャパンの戦いぶりに、脱帽の様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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