池田太監督が率いる日本女子代表は現地７月31日、パリ五輪のグループステージ第３戦でナイジェリアと対戦し、３－１で勝利。C組の３試合を終えて２勝１敗の勝点６で、２位通過を果たした。

　ノックアウトステージの準々決勝の相手はB組の１位で、３戦全勝と盤石の強さで勝ち上がってきたアメリカだ。

　女子サッカーが五輪で採用されてから、圧倒的な戦績を残す超強敵。金メダルは４回（1996アトランタ、2004アテネ、2008北京、2012ロンドン）、銀メダルは１回（2000シドニー）、銅メダルも１回（2020東京）と、歴代最多のメダル獲得数を誇る。
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　アメリカとは今年４月の「SheBelieves Cup」で対戦し、開始１分に清家貴子の得点で先制したが、その後に２失点。１－２の逆転負けを喫した。

　なでしこジャパンが銀メダルを手にしたロンドン大会でも、ファイナルで涙をのんだ相手でもある。今度こそリベンジを果たせるか。決戦は日本時間で８月３日の22時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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