現地７月31日に開催されたパリ五輪のグループステージ第３戦で、ここまで１勝１敗のブラジルが２勝のスペインと対戦。０－２で敗れた。

　痛恨だったのが、38歳の主将マルタの一発退場だ。スコアレスで迎えた前半アディショナルタイム、ルーズボールを処理しようとしたところ、スペインのオルガ・カルモナの頭部をキックしてしまい、危険なプレーでレッドカード。涙を流してピッチを去った。

　今大会限りで代表引退を表明している英雄のまさかのプレーに、ファンも衝撃。インターネット上では次のような声が上った。
【画像】英雄マルタが衝撃の頭部キック

「流石に怖すぎる。スペインの選手は大丈夫だったのかな？」
「世界一のレジェンドが」
「晩節を汚し過ぎだろ...ほんとになぜこんなプレーになったんだよ...何があったんだよ...」
「ベッカムとジダン混ぜた感じ」
「サッカー史上最悪のプレーになっててもおかしくないレベルやった...」
「アフターで顔面ライダーキックは一発レッドだわ」
「無謀だろ」

　あまりに残念な結果となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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