決着をつける一発だ。

　大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、現地７月30日にパリ五輪のグループステージ第３戦でイスラエルと対戦。１－０で勝利した。

　決勝点を挙げたのは細谷真大。この日はベンチスタートだった背番号11は、79分に途中出場。果敢にゴールを狙いにいくなかで、90＋１分だ。藤田譲瑠チマの縦パスを受けた佐藤恵允が折り返す。ゴール前でスタンバイしていた細谷が右足を振る。抑えのきいたダイレクトシュートでネットを揺らした。
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　試合を中継する日本テレビで解説を務めた元日本代表MFの中田浩二氏は「エースにゴールが生まれた」とコメント。SNS上では「ナイスすぎだろ」「上手すぎたな」「やっぱり細谷なんだよなぁ！」「素晴らしい」「完璧」「決めて当然みたいな顔」といった声があがった。

　日本はこれでグループステージ３連勝。堂々の首位突破でスペインが待つ準々決勝に駒を進めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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