チェイス・アンリが凱旋試合、京都の“凄いプレス”に「苦戦した」。新シーズンの目標は?「地道に頑張る。みんなちょっとずつ僕の成長を見てくれたら」

2024年07月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合は5-3でシュツットガルトが逆転勝ち

京都戦で途中出場したチェイス。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 7月28日に、『Jリーグインターナショナルシリーズ2024』で京都とシュツットガルトがサンガスタジアム by KYOCERAで対戦。京都が3点を先行も、シュツットガルトが怒涛の反撃で5ゴールを奪い、5-3の逆転勝ちを収めた。

 シュツットガルトに所属するチェイス・アンリはベンチスタートで、61分に途中出場。尚志高を卒業後、ドイツに渡った俊英は、試合後のフラッシュインタビューで「僕も初めてJリーグのチームとやって、本当にプレスも速くて、シュツットガルトのトップチームで技術を磨いて良かったなと思います」と語る。
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 チームは前半に2失点。劣勢を強いられる内容だった。「僕たちがやろうとしているポゼッションサッカーをやろうとしたんですけど、京都サンガさんは本当に凄いプレスで、苦戦したと思う」と戦況を見ていたが、自身がピッチに立った後半に「改善できて良かった」と安堵する。

 ブンデスリーガの開幕まで、1か月を切った。将来を嘱望される20歳は「僕はもう地道に頑張るので、みんな、ちょっとずつ僕の成長を見てくれたらありがたいです。応援よろしくお願いします」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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