「私がオファーを断るはずがないほどのお言葉をいただきました」
メルボルン・Cを退団していたアルスランが広島に加入。(C)Getty Images
サンフレッチェ広島は7月22日、オーストラリア1部メルボルン・シティに所属していたトルガイ・アルスランの完全移籍加入を発表した。
ドイツ国籍の33歳MFは、これまでドイツのハンブルクやアーヘン、トルコのベジクタシュ、イタリアのウディネーゼで活躍。昨季はメルボルン・Cで公式戦30試合に出場し、14得点・7アシストを記録。ACLでは甲府戦で1ゴールをマークした。
トルコやドイツの世代別代表歴もあるベテランが日本に新天地を求めた。ドイツメディア『TAG24』は「キャリアの終わりに、果敢に新たな冒険に乗り出した。かつてブンデスリーガで指揮を執ったミヒャエル・スキッベ監督と共闘する」と報じれば、トルコメディア『GAZETEFUTBOL』は「再び大陸を変えて、日本のサンフレッチェ広島でプレーすることに。パーダーボルン出身でドイツやトルコなど欧州で活躍した同選手はフリートランスファーで新クラブに加入する」と伝えている。
アルスランは自身のインスタグラムで「広島での新しい冒険にワクワクしている。素晴らしいスタジアムでの私の最初の試合が待ちきれない。3つの矢の精神で一緒に戦います」と意気込みを伝える。海外ファンからは「おめでとう」「日本で頑張って」「新しい旅路で幸運を」といったコメントが寄せられた。
【動画】新助っ人アルスランが日本語でメッセージ!「ヨロシクオネガイシマス」
ドイツ国籍の33歳MFは、これまでドイツのハンブルクやアーヘン、トルコのベジクタシュ、イタリアのウディネーゼで活躍。昨季はメルボルン・Cで公式戦30試合に出場し、14得点・7アシストを記録。ACLでは甲府戦で1ゴールをマークした。
トルコやドイツの世代別代表歴もあるベテランが日本に新天地を求めた。ドイツメディア『TAG24』は「キャリアの終わりに、果敢に新たな冒険に乗り出した。かつてブンデスリーガで指揮を執ったミヒャエル・スキッベ監督と共闘する」と報じれば、トルコメディア『GAZETEFUTBOL』は「再び大陸を変えて、日本のサンフレッチェ広島でプレーすることに。パーダーボルン出身でドイツやトルコなど欧州で活躍した同選手はフリートランスファーで新クラブに加入する」と伝えている。
アルスランは自身のインスタグラムで「広島での新しい冒険にワクワクしている。素晴らしいスタジアムでの私の最初の試合が待ちきれない。3つの矢の精神で一緒に戦います」と意気込みを伝える。海外ファンからは「おめでとう」「日本で頑張って」「新しい旅路で幸運を」といったコメントが寄せられた。
【動画】新助っ人アルスランが日本語でメッセージ!「ヨロシクオネガイシマス」
なお、広島の公式サイトを通じて、期待の新助っ人は以下のようにメッセージを発信した。
「サンフレッチェ広島という素晴らしいクラブからのオファーにとても興奮しており、チームに合流し、皆様の前でプレーする日を待ちきれません。
私を評価し、このクラブでプレーする機会を与えてくれたミヒャエル・スキッベ監督とセハット・ウマルコーチに感謝したいと思います。私がオファーを断るはずがないほどのお言葉をいただきました。
私にはキャリアのなかで達成したいことがたくさんあります。勝利やトロフィーを勝ち取るという同じ決意を持った素晴らしい仲間がいる偉大なクラブに加わることも、その一つです。
サンフレッチェ広島が、私が求めていた場所であり、私がプレーしたいクラブであることがわかりました。ここで良い影響を与えたいですし、クラブとファン・サポーターを幸せにするためにすべてを捧げるつもりです。
新しいチームメート、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「選手はどうサボりながら勝つかを考えちゃう」内田篤人が"夏のJリーグ"について持論「正直、欧州と逆のことをやっている」
「サンフレッチェ広島という素晴らしいクラブからのオファーにとても興奮しており、チームに合流し、皆様の前でプレーする日を待ちきれません。
私を評価し、このクラブでプレーする機会を与えてくれたミヒャエル・スキッベ監督とセハット・ウマルコーチに感謝したいと思います。私がオファーを断るはずがないほどのお言葉をいただきました。
私にはキャリアのなかで達成したいことがたくさんあります。勝利やトロフィーを勝ち取るという同じ決意を持った素晴らしい仲間がいる偉大なクラブに加わることも、その一つです。
サンフレッチェ広島が、私が求めていた場所であり、私がプレーしたいクラブであることがわかりました。ここで良い影響を与えたいですし、クラブとファン・サポーターを幸せにするためにすべてを捧げるつもりです。
新しいチームメート、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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