「日本は30代のDFでも欧州へ送り込む」谷口彰悟のベルギー移籍に韓国衝撃!「ヨーロッパ組をまた輩出した」

2024年07月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「サプライズをもたらす」

カタールからベルギーで活躍の場を移した谷口。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)は7月19日、日本代表DF谷口彰悟の獲得を発表した。

 カタールのアル・ラーヤンに所属していた元川崎フロンターレのCBは、33歳にして欧州初挑戦となる。

 このニュースを驚きをもって報じたのが、韓国のメディア『スポータルコリア』だ。「日本は30代のDFでもヨーロッパの舞台を送り込む。日本代表のCBがベルギーリーグ進出でサプライズをもたらす」と報じている。
【動画】STVVの黄色のユニホームを着用した谷口彰悟
 同メディアは「日本代表が欧州組のDFをまたも輩出する」と綴り、こう続けている。

「2014年シーズンから2022年シーズンまで9シーズンにわたって川崎でプレーし、通算383試合で26ゴール・15アシストを記録し、計8回の優勝トロフィーを獲得するなど、名実ともにレジェンドだ」

 記事は「45試合で1ゴール・1アシストを記録し、アル・ラーヤンの先発選手に生まれ変わった谷口は、33歳という遅い年齢でのヨーロッパへの挑戦することになった」と伝えている。

 30代で欧州初挑戦というケースは稀有なだけに、衝撃を与えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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