「免許ないので送り迎え。俺がアッシー、あいつがメッシー」山本理仁と絶妙な関係の同僚は?「めちゃくちゃ家来るだろうな」

2024年07月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

練習パートナー思いの一面も「いつも優しいんですけどね(笑)」

パリ五輪でメダル獲得に導く活躍が期待される山本(7番)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本サッカー協会が7月17日、パリ五輪に臨むU-23日本代表に密着した『Team Cam』を公開。その中で山本理仁がインタビューに応じ、チームメイトの小久保玲央ブライアンについて語った。

 2人は代表に加え、小久保が今夏にベンフィカからシント=トロイデン(STVV)に移籍したことにより、クラブでも共闘する間柄となった。それだけに距離感はかなり近いようだ。

 山本が「ブライアンは家に来て1回ご飯を食べました」とピッチ外での付き合いを明かした。

「昨日の夜キャンプから帰ってきて、夜飯がなかったので、あいつが食材をスーパーで買っていてくれて、俺の家で作って。俺は米を炊いてあげて、2人で一緒に家でご飯を食べました。これからあいつ、めちゃくちゃ俺の家来るだろうな。免許ないので、俺が送り迎えしなきゃいけないんです。俺がアッシーで、あいつがメッシー。そういう関係です」
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 24日の初戦に向けて「『いよいよだな』という気持ちですけど、とりあえず今はまだ変な緊張感は持たず、徐々に徐々に上げていきます」と意気込む22歳のMFはまた、帯同してくれている下の世代のトレーニングパートーナーに言及。兄貴分として、包み込む構えだ。

「多分、できたチームの中にポッと入るから気まずいと思うので、優しくしてあげようかなと。いつも優しいんですけどね(笑)」

 なお、17日に行なわれたフランスとの強化試合(1-1)では、キャプテンで先制点を挙げた藤田譲瑠チマを含め、STVVトリオが揃って先発した。本番でも息の合ったコンビネーションで、日本を悲願のメダル獲得に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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