「代表引退とか考えてるのかな…」アルゼンチンは連覇達成も、メッシが無念の負傷交代。ベンチで大号泣する姿に反響「とても悲しい」「もらい泣きしてしまう」【コパ・アメリカ決勝】

2024年07月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

63分に接触なくピッチに転倒

ベンチに戻り、人目をはばからず泣を流したメッシ。(C)Getty Images

 現地時間7月14日、アメリカで開催されているコパ・アメリカ2024の決勝で前回王者のアルゼンチン代表はコロンビア代表と対戦した。

 この一戦にアルゼンチンの主将リオネル・メッシは先発出場。しかし66分に途中交代を余儀なくされた。

 前半には、35分にゴールライン際からクロスを送ろうとした際に右足を負傷。ピッチに倒れ込んだものの、治療を受けて後半もプレーを続けていた。しかし63分、コロンビアのルイス・ディアスに後ろからプレスをかけた際に接触なく転倒。プレー続行が不可能となり、右足のスパイクを脱いでニコラス・ゴンサレスと交代した。
【画像】ベンチで大号泣するメッシ
 その後ベンチに戻ったメッシは、人目をはばからず大号泣。これにはファンから「見ていて辛かった」「泣き方不安すぎる」「とても悲しい」「もらい泣きしてしまう」「引退だけはやめてくれよ」「代表引退とか考えてるのかな…」「なんかグッとくる」などの声が上がった。

 なお、アルゼンチンは112分に途中出場のラウタロ・マルティネスが決勝ゴールを奪って1-0で勝利。見事に大会連覇を果たしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】"世界一美しいフットボーラー"に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!
 

次ページ【画像】ベンチで大号泣するメッシ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事