プレミアリーグのサウサンプトンは現地７月14日、オランダのAZから菅原由勢を４年契約で獲得したと発表した。

　クラブの公式サイトを通じて、24歳の日本代表DFは「サウサンプトンに来てプレミアリーグでプレーすることは、幼い頃からの大きな夢の一つなので、ここに来られて本当に興奮しています」と喜びを伝えている。

　新天地のサッカーに魅力を感じていたようだ。

「昨夏にプレシーズンでサウサンプトンと対戦して、すごく良いサッカーをしていると感じました。ロングボールは使わず、ショートパスだけで、賢くプレーしていました」

　それだけに、迷いはなかった。

「本当に良いクラブだと思いましたし、オファーがあった時に、僕は１秒でイエスと答えました！」
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　ラッセル・マーティン監督も待ち望んでいたようだ。

「ユウキは我々が長い間、注目してきた選手であり、彼のポジションは我々の一番のターゲットだった。すでに高いレベルで多くの試合を経験しており、ヨーロッパでの豊富な実績もある。彼は素晴らしいメンタリティを持った才能あるサッカー選手であり、チームメイトの間でとても人気が出るキャラクターだと思う」

　期待に応える活躍を見せられるか。菅原の新たなチャレンジに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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