「ミーティングの時に映像を見て...」遠藤航が湘南時代から“10年越し”の名将クロップとの縁を明かす「感慨深いものがありました」

2024年07月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

当時の曺貴裁監督が“クロップ流”のサッカーを志向

かつての湘南ではクロップのサッカーを参考にしていたという遠藤。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 リバプールに所属する日本代表のMF遠藤航が、7月7日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。リバプールのユルゲン・クロップ前監督との"出会い"について語った。

 湘南ベルマーレのユース出身の遠藤は、2011年にトップチームに昇格。ユース時代の恩師で12年に湘南の指揮官に就任した曺貴裁監督(現・京都サンガF.C.監督)が、"クロップ流"のサッカーを志向していたため、なじみがあったという。
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「その当時から、クロップ監督がドルトムントにいた時とか、ミーティングの時に映像を見て、『こういうプレーが良い』とか、クロップのサッカーをよく見させてもらっていました。当時は香川(真司)選手がドルトムントにいて、監督もクロップで、ゲーゲンプレスを作り始めたところだったので、すごく見ていましたし、『将来、ドルトムントでプレーするところを見たい』みたいなことを言われたのを覚えています」

 2023-24シーズンに遠藤はシュツットガルトから、クロップ監督が率いるリバプールに移籍。"10年越し"の縁に、遠藤自身も「まさか、この監督のもとでプレーするというのは、僕もすごく感慨深いものがありましたし、曺監督もすごく喜んでくれましたね」と明かした。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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