「地獄のグループに入った」日本、豪州、サウジと同組でインドネシアのメディアは悲嘆「いかにひどい組かはFIFAランクが証明している」

2024年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

今冬のアジアカップでも対戦

アジアカップのインドネシア戦では上田綺世(左)が2ゴールの活躍を見せた。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 6月27日、2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の組み合わせ抽選会がマレーシアのクアラルンプールで開催された。

 この結果、グループCに入った日本は、豪州、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同組になった。
【画像】日本の相手は? 北中米W杯アジア最終予選の組み合わせ
 この6チームで最もFIFAランキングが低いポット6だったインドネシアのメディア『Bola Sport』は、「地獄のグループに入ったと言えるだろう」と報じた。
 
 同メディアは「FIFAランキングは、インドネシア代表が戦うグループCがいかに酷いかを証明している」と主張。日本はポット1、オーストラリアはポット2、サウジはポット3、中国はポット5で、それぞれFIFAランキングが最も高いチームだと悲嘆している。

 日本は今冬のアジアカップでもインドネシアと対戦。上田綺世が全3得点に絡む活躍を見せ、3-1で勝利している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット!
 

次ページ【画像】北中米W杯アジア最終予選の組み合わせ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事