「ウパメカノのせい」「CBのミスが全てを変えた」痛恨ドローで首位通過を逃したフランス、PK献上のDFに母国メディアが辛辣批判! 「消えていた」と衝撃の3点評価だったのは?

2024年06月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

ポーランドと1-1のドロー

痛恨のPK献上をしたウパメカノ(4番)。(C)Getty Images

 現地時間6月25日、EURO2024のグループステージ第3節(D組)で、ここまで1勝1分のフランスが、2敗で敗退が決定しているポーランドと対戦。1-1のドローに終わり、オランダを破ったオーストリアの後塵を拝し、2位通過となった。

 55分にキリアン・エムバペのPKで先制したフランスは、しかし76分にCBのダヨ・ウパメカノがカロル・シフィデルスキへの不用意なファウルでPKを献上。これをロベルト・レバンドフスキに決められ、同点に追いつかれた。

 フランスメディアはPKを与えたウパメカノを酷評。『SUD OUEST』は「不注意」「CBのミスが全てを変えた」、『Amontagne』は「ウパメカノのせい」「罪深いプレー」と指弾した。
【動画】批判を浴びているフランスのPK献上シーン
 また、『SUD OUEST』と『Le Figaro』は採点記事で、MFアドリアン・ラビオに最低点の「3点」をつけ、後者は「消えていた」と辛辣だった。

 3試合で1勝2分け、得点はわずかに2点。優勝候補は本領を発揮できないまま、ラウンド16に駒を進めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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