徳島ヴォルティスは６月23日、J２第21節で水戸ホーリーホックと対戦。１－０で接戦をモノにした。

　リーグ戦連敗中の徳島は、84分に坪井清志郎のゴールで先制に成功。迎えた後半アディショナルタイムのピンチを救ったのが、GKホセ・アウレリオ・スアレスだ。

　ボックス内でロングボールのこぼれ球を拾った落合陸にシュートを打たれるも、前に詰めていたスアレスが横っ飛びで弾き返す。
【動画】徳島GKスアレスが終了間際にビッグセーブを披露！

　Jリーグの公式Xが「運命を左右するラストプレー。吼えた！劇的ファインセーブ」と題してスアレスの好守を公開。SNS上では 「救われました！」「信頼感半端ない！」「マジで痺れた」「我らが徳島の守護神」「勝点を取ってくれるキーパー」「発狂しながらガッツポーズしてたわ」「スーパーすぎるだろ」「神セーブ炸裂」などの声が上がった。

　守護神の活躍で徳島が３試合ぶりの白星を手にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「ちょっと思っている部分があって」前園真聖が今後の日本サッカー界に私見！「野球を超えていくには...」