日本代表は６月11日、北中米ワールドカップ・アジア２次予選でシリアとエディオンピースウイング広島で対戦し、５－０で完勝。MF川村拓夢が地元での凱旋試合を勝利で飾った。

　広島出身で広島育ちの川村は、自身が所属するサンフレッチェ広島のホームスタジアムでの試合に73分から途中出場。田中碧に代わってピッチに立った場面では、スタンドから大きな拍手が送られた。
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　巧みなボール捌きを見せるなど、チームの勝利に貢献した24歳のMFは、試合後のフラッシュインタビューで、「ここは僕のホームスタジアムなので、すごく良い環境の中でプレーすることができました」と語った。

　６日に行なわれたミャンマー戦に続いて２試合連続で出場。「ミャンマー戦ではなかなか自分のプレーを出せなかったので、今日は与えられた時間でしっかり僕の良さを出したいなと思いました」とした川村は最後に、多く駆け付けたサポーターに向け、「応援ありがとうございました！」と感謝を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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