「やりたいことがすべてできている」わずか9分間で3発の森保ジャパンを元日本代表MFも称賛!「両サイドが機能している」

2024年06月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

13分に先制点、19分、22分に追加点

上田(9番)が先制弾、堂安(10番)も続いた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 森保一監督が率いる日本代表は6月11日、北中米ワールドカップのアジア2次予選・最終節でシリア代表と対戦している。

 立ち上がりから優位に試合を進める日本が13分、先制する。左サイドを突破した中村敬斗がクロスを入れると、ゴール前でスタンバイしていた上田綺世が打点の高いヘディングシュートを叩き込んだ。

 さらに19分、久保建英からパスを受けた堂安律が自慢の左足で狙いすましたシュートでネットを揺らす。22分にはボックス内に侵入した久保のパスが相手に当たってゴールに吸い込まれる。
【動画】上田のヘッド弾&堂安の鮮烈フィニッシュ!
 この日も6日のミャンマー戦に続き、3-4-2-1システムの日本。試合を中継するフジテレビで解説を務める松井大輔氏が「両サイドが機能している」と言えば、同じく解説の小野伸二氏は「やりたいことがすべてできている」とコメント。

 2人の元日本代表MFも森保ジャパンの戦いぶりを称えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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