「プロにいってしまえば...」三笘薫が大学で得た学びは? 一人暮らしで自炊も「ブリのポン酢焼きを作っていました」

2024年06月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

自己管理の重要性を語る

日本代表の三笘が大学時代を振り返った。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 日本サッカー協会が6月11日、公式YouTubeチャンネル『JFA TV』で最新コンテンツを投稿。日本代表の三笘薫が、筑波大時代の恩師・小井土正亮監督との対談で当時のプライベートについて語った。

 筑波大での学びを訊かれた三笘は、一人暮らしをするなかでの生活面の自己管理を挙げ、その重要性を語った。

「一人暮らしを通して自分の生活を管理するというのは、プロにいってしまえば料理が出たり、トレーニング環境が整っていたりするので、自分が苦労しなくてもいいところはある。でも大学時代にそういう経験をすることで、本当に何が必要なのか、考えながら生活していました」
【動画】三笘&大学恩師のスペシャル対談!
 1、2年生時には自炊もしていたようで、「得意料理と呼べるものはないですけど、特にブリのポン酢焼きを作っていましたね。だいたいポン酢をつければおいしくなると思ってやっていました」と明かした。

 小井土監督が、「そういうところは筑波大学の良いところかもね。一人暮らしだから夜遊ぼうと思えば遊べるし、寝なくても良いと思えば夜更かしできるけど、自分で自分を律するというのは鍛えられたところかもしれないね」と言うと、三笘も「それはありますね」と頷いていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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