「最悪でしたね」伊東純也、PK失敗→やり直しで“キッカー交代”の真相を告白! 内田篤人を爆笑させた一言

2024年06月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「あいつが自信満々だったので」

PKキッカー交代について言及した伊東。(C)Getty Images

 スタッド・ドゥ・ランスの伊東純也が、日本でも小さくない話題となった、やり直しPKのキッカー交代について真相を明かした。

 今年2月のリーグ・アン第23節ル・アーブル戦だった。1-1で迎えた後半アディショナルタイムに、S・ランスはPKを獲得する。

 キッカーを任された伊東は真ん中に蹴るも、相手GKの残した足に防がれ、失敗したかに思われた。しかし、GKの動き出しが早かったため、蹴り直しとなる。

 だが、伊東は蹴らず、代わったキッカーのダラミが成功させ、S・ランスが2-1で勝利したのだった。
【動画】伊東純也のPK失敗→やり直しで"キッカー交代"
 なぜ、再び蹴らなかったのか。伊東が、ゲスト出演したDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で真相を明かした。

「蹴りたくないなと思ったんで。外しそうだったんですよね、めちゃくちゃ。しかも雨だったし。『誰か蹴りたい人?』みたいな」

 MCの元日本代表DF内田篤人氏が爆笑すると、伊東はこう続ける。

「そしたら、あいつ(ダラミ)が自信満々だったので。じゃあ、任せるわ、と言って」

 元々キッカーになった理由については、こう語っている。

「最初に3人ぐらい張り出されてて、スタメンで。誰か蹴ってみたいな。ロスタイムなんで、そいつらが交代してて、俺しかいなくて。蹴るのかぁって。まぁ得点チャンスなんで。ちょっと最悪でしたね」

 結果的に、キッカー交代は奏功する形となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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