遠藤航はたった1年で放出されるのか。リバプール番記者が見解「たとえ一番手でなくても...」

2024年06月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「チームにとって素晴らしいオプションだ」

シーズン途中からレギュラーとしてプレーした遠藤。(C)Getty Images

 遠藤航が1年でリバプールから放出される――。1部の英国メディアで、そんな報道がされている。

 昨夏にシュツットガルトから入団した日本代表MFは、シーズン途中からポジションを掴み、不動のアンカーとして奮闘してきた。ただ、疲労もあってシーズン終盤にパフォーマンスが低下。アルネ・スロット監督による新体制で新たな6番が加入する可能性が高いため、退団もあり得ると伝えられているのだ。

 そんななか、『The Athletic』のリバプール番を務めるジェームズ・ピアース記者はこう見解を示している。
【動画】遠藤の愛息がアンフィールで披露したキレキレプレー
「リバプールは彼を移籍させようとはしていないし、スロット監督は契約が3年残っているこの日本代表選手と一緒に仕事ができることを楽しむだろうと思う」

 同記者は「たとえ来シーズン、エンドウが一番手の選手ではなくても、豊富な経験を考えると、チームにとって素晴らしいオプションだ。彼が留まるのを期待している」と続けている。

 少なくとも、現時点でクラブに手放す意思はないと強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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