日本代表、圧倒的ボール支配で中村&堂安がゴール! ミャンマーに2-0リードで後半へ【W杯予選】

2024年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

守田が出足の速い守備を披露

先制ゴールを挙げた中村。(C)SOCCER DIGEST

 日本代表は6月6日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選でミャンマーと敵地ヤンゴンで対戦している。

 ここまで2次予選を4戦全勝とし、すでに最終予選進出を決めている森保ジャパン。ミャンマー戦のシステムは3-4-2-1でGKは前川黛也、3バックは右から橋岡大樹、谷口彰悟、伊藤洋輝、ダブルボランチは守田英正と旗手怜央、ウイングバックは右が菅原由勢、左が中村敬斗、2シャドーは鎌田大地と堂安律、1トップは小川航基が務めた。

 立ち上がりからボールを握る日本は、開始3分に守田がミドルを狙うなど、積極的に攻撃に出る。相手のカウンターには、守田が出足の速い守備で対応。背後を狙うロングボールには、3バックが競り勝ってはね返し、シュートを打たせない。
【動画】鋭いカットインから中村が先制弾!
 そして17分に均衡を破る。自陣から鎌田がスルーパスを供給。左サイドを抜け出した中村が受けて、ペナルティエリアに進入し、右足を振り抜く。グラウンダーのシュートがゴール左に決まる。中村はこれが代表7ゴール目となった。

 圧倒的にボールを支配するなかで31分、守田が前線に供給したロングパスに小川が反応。しかし、足もとに収められない。

 それでも34分にリードを広げる。中村との連係から鎌田の放ったシュートが左ポストに直撃。そのはね返りを堂安が詰めてネットを揺らす。40分には右サイドからのクロスに中村がヘディングで合わせるが、GKの好セーブに遭う。このまま2-0とリードして前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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