立ち上がりから主導権を握る
先制ゴールを挙げた田中。なでしこジャパンがニュージーランドを2-0で下した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
日本女子代表は5月31日、国際親善試合でニュージーランド女子代表と対戦。2-0で快勝を収めた。
なでしこジャパンのシステムは3-4-2-1。GKは平尾知佳、CBは右から古賀塔子、南萌華、石川璃音、ダブルボランチは長野風花と林穂之香のコンビ、ウイングバックは右が守屋都弥、左が北川ひかる、シャドーは宮澤ひなたと清家貴子、1トップは田中美南が務めた。
立ち上がりから主導権を握る日本は3分、守屋が右サイドからクロスを供給。これにペナルティエリア左で反応した北川のボレーシュートは枠を捉えられない。
ワンタッチでテンポ良く繋ぎ、鋭い縦パスやサイドへの展開から相手ゴールを何度も強襲。20分、北川のクロスをゴール前で収めた清家のシュートは相手DFにブロックされた。
ニュージーランドが徐々に攻勢を強め、押し込まれる時間もあったが、5バックで冷静に対応。そして45+2分についに先制する。守屋のスルーパスに抜け出した長野が、ペナルティエリア右から折り返すと、ニアで受けた清家がゴール前に横パス。最後は田中がワントラップから左足でゴール右に流し込んだ。
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なでしこジャパンのシステムは3-4-2-1。GKは平尾知佳、CBは右から古賀塔子、南萌華、石川璃音、ダブルボランチは長野風花と林穂之香のコンビ、ウイングバックは右が守屋都弥、左が北川ひかる、シャドーは宮澤ひなたと清家貴子、1トップは田中美南が務めた。
立ち上がりから主導権を握る日本は3分、守屋が右サイドからクロスを供給。これにペナルティエリア左で反応した北川のボレーシュートは枠を捉えられない。
ワンタッチでテンポ良く繋ぎ、鋭い縦パスやサイドへの展開から相手ゴールを何度も強襲。20分、北川のクロスをゴール前で収めた清家のシュートは相手DFにブロックされた。
ニュージーランドが徐々に攻勢を強め、押し込まれる時間もあったが、5バックで冷静に対応。そして45+2分についに先制する。守屋のスルーパスに抜け出した長野が、ペナルティエリア右から折り返すと、ニアで受けた清家がゴール前に横パス。最後は田中がワントラップから左足でゴール右に流し込んだ。
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先手を取った日本は勢いに乗り、後半開始早々の47分に追加点。右CKにヘディングで合わせてネットを揺らした古賀が代表初ゴールを挙げる。
その後も前から激しくプレスをかけて相手のミスを誘い、高い位置でボールを奪いチャンスを創出。長野が遠くからでも積極的にシュートを放つなど、試合を優位に進める。
結局、3点目こそ生まれなかったが、リードをしっかりと守り切り、スペイン遠征の初戦を勝利で飾った。次戦もニュージーランドと6月3日に戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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結局、3点目こそ生まれなかったが、リードをしっかりと守り切り、スペイン遠征の初戦を勝利で飾った。次戦もニュージーランドと6月3日に戦う。
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