「信じられない」「悪夢の攻撃」久保建英の今シーズンを地元メディアが採点!序盤のパフォーマンスを絶賛「魔法のトリデンテを形成した」

2024年05月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アジアカップまでのタケとその後のタケがいた」

今季は7ゴールに終わった久保。(C)Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは6位でシーズンを終えた。ヨーロッパリーグの出場権を獲得し、5年連続の欧州カップ戦参戦を決めている。

 スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は5月28日、ソシエダの選手たちのシーズン採点を発表。公式戦40試合に出場し、7ゴール・5アシストをマークした久保には「8点」の高評価を与え、こう称賛した。

「アジアカップまでのタケとその後のタケがいた。バレネチェアと同様に、彼のシーズンのスタートは信じられないほど素晴らしく、均衡した状況を打開し、スピードがあり、(相手には)悪夢のような攻撃でゴールも決めた。彼はバレネチェアとオジャルサバルとともに魔法のトリデンテを形成した」
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 同メディアは、「その後はレベルを下げ、フィジカル的には100%ではなく、シーズン序盤とは程遠いままシーズンを終えた。彼は時々、個人主義に走るミスをしてしまうこともあった。元気な彼は、違いとなる」と続けた。

 アジアカップを挟んで、尻すぼみになってしまったとの見立てだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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