「酷い試合でした」3点のリードを守り切れず...鹿島社長が東京V戦ドローを謝罪「本当にすみませんでした」

2024年05月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

連勝は3でストップ

鹿島は東京Vに一時は大きくリードも3-3でドロー。悔しい結果に終わった。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 鹿島アントラーズの小泉文明代表取締役社長が5月12日、自身のXを更新。チームの試合結果を受けて謝罪した。

 鹿島は同日、J1第13節で東京ヴェルディと県立カシマサッカースタジアムで対戦。3-3のドローに終わった。

 序盤から主導権を握った鹿島は、5分に鈴木優磨がPKを決めて幸先よく先制。その3分後には、右サイドを抜け出した名古新太郎がゴールに流し込み追加点を奪うと、さらに50分には、CKに植田直通がヘディングで合わせて3点差に。

 しかしその後、69分と81分に失点して1点差に詰め寄られると、終了間際の90+3分に同点弾を献上。リードを守り切れず、連勝は3でストップした。
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 試合後、小泉社長はファンに向けて、SNSを通じて次のように発信した。

「今日のホーム東京V戦は3-3の引き分けでしたが、3-0から追いつかれるという酷い試合でした。本当にすみませんでした。前節と同じような悪い状況が続いてるので、ここを改善しないとなりません。

 次節、水葉のアウェイ広島戦、そして週末のホーム神戸戦と上位陣との連戦が続きますので、引き続き応援宜しくお願いします」

 現在J1で3位につける鹿島は次節、15日にアウェーでサンフレッチェ広島と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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