「痛い痛い...」インドネシアDF、一発レッドの足裏“股間キック”に「故意にはみえないが」「不運すぎる」の声も

2024年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

不可避にも見えるファウル。OFRの末に退場

まさかの一発レッドでピッチを去ったリード(5番)。(C)AFC

 まさに"痛恨"のワンプレーだった。

 現地4月29日にカタールで開催されたU-23アジアカップ(パリ五輪アジア予選を兼ねる)の準決勝で、インドネシアはウズベキスタンと対戦。0-2で敗れた。

 イエローカードが6枚、レッドカードが1枚と荒れた試合になったが、唯一の退場となったのが、インドネシアのDFリスキー・リードだ。

 0-1で迎えた80分過ぎ、自陣に蹴り込まれたボールをクリアしようとする。だが、蹴り上げた足の裏が、鋭く寄せてきたウズベキスタンのジャスルベク・ジャロリディノフの股間をヒットする格好に。VARが介入し、オンフィールドレビューの末、リードは一発レッドでピッチを去ることに。
【動画】これは痛い! 足の裏が股間に...
 不可避にも見えるこのファウルに、SNS上では「股間を直撃」「痛い痛い...」「球蹴り行ったら玉蹴って退場」「うーーーーんレッドか?」「故意にはみえないが」「不運すぎるレッドカード」「酷だなぁ」といった声があがった。

 その後、インドネシアは86分にオウンゴールで失点。数的不利では思うように反撃できなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「ウソでもいいから抗議をしないと」なぜ内田篤人は一発レッド後の西尾隆矢の"行動"に苦言を呈したのか「すぐ出ちゃだめですよ」【U-23アジア杯】
 

次ページ【動画】これは痛い! 足の裏が股間に...

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事