「これまで以上のテンションでかかってくる」清水DF山原怜音がいわきのリベンジを警戒!「でも決して受け身にならず...」

2024年04月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨季は2試合で計16ゴールと圧倒

いわき戦に向けて意気込みを語った山原。写真:福冨倖希

 清水エスパルスは4月13日に開催されるJ2第10節で、いわきFCとハワイアンズスタジアムいわきで激突する。

 昨季は清水がホームで9-1、アウェーで7-1と圧倒。敵地での一戦でゴールを決めたDF山原怜音が、今回の対戦に向けて意気込みを語った。クラブの公式YouTubeチャンネルがインタビュー動画を公開した。

「(相手は)去年あれだけ悔しい負け方をしたら、逆の結果に持っていくぞと強く思うだろうし、これまで以上のテンションでかかってくると思う。でも、決して受け身にならず、自分たちからアクションを起こして相手の勢いを跳ね返せないと、J1昇格に値するチームではないので、しっかりと準備したい」
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 敵のリベンジを警戒する24歳の左サイドバックは、今季ここまで2ゴールをマークするなど攻撃面でも存在感を示している。好調の理由を次のように明かした。

「一番はメンタルの部分。始動からハードなトレーニングを積めているし、日常から自信に繋がるプレーができている。それをピッチにも出せていると思う」

 山原が輝きを放ち、再びゴールラッシュを披露できるか。いわき戦は13日の16時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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