「自分たちの実力を示せた」アトレティコに惜敗も…ドルトムント指揮官はCL4強進出へ前向き「6日後が楽しみだ」

2024年04月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ドローになっても不当な結果ではなかった」

アトレティコとの第1レグを振り返ったテルジッチ監督。(C)Getty Images

 ドルトムントは現地時間4月10日に開催されたチャンピオンズリーグの準々決勝・第1レグで、アトレティコ・マドリーと敵地で対戦。1-2で敗れた。

 5分、31分と前半に2失点したドルトムントは、後半に攻勢を仕掛ける。迎えた81分、ボックス内でセバスティアン・アレが反転ボレーを沈めて1点差としたが、反撃もここまでだった。
【動画】ドルトムントFWアレの反転ボレー弾!
 試合後、エディン・テルジッチ監督は惜しくも敗れた一戦を次のように振り返った。UEFAの公式サイトが伝えている。

「すべてがオープンなままだ。最初の30分は十分ではなかった。このレベルでは、多くのミスを犯すと試合が終わってしまうこともよくある。しかし、私たちはそれを受け入れず、自分たちの実力を示せた。

 ミスは多かったが、それ以上に大事なのは、我々が見せたリアクションにある。最終的にドローになっても不当な結果ではなかっただろう」

 ホームで行なわれる第2レグに向けては「今は6日後に控える試合を楽しみにしているよ」と、前向きな姿勢を示している。

 注目の一戦は、日本時間17日の4時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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