「バケモンやと思った、ホンマに」ガンバ宇佐美貴史がバイエルンで受けた衝撃を振り返る!「半端じゃねえなって感じ」

2024年03月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「僕なんて赤子の手をひねる様なもんやと」

11-12シーズンにバイエルンでプレーした宇佐美。(C)Getty Images

 ガンバ大阪のFW宇佐美貴史が、クラブの公式YouTubeチャンネルに出演。今季から古巣でコーチを務める遠藤保仁との対談で、かつて在籍したドイツの超名門バイエルンで受けた衝撃を語った。
【動画】ガンバが公開した宇佐美貴史&遠藤保仁の対談
 G大阪の下部組織育ちで2009年にトップチームに昇格した宇佐美は、11年夏にバイエルンへ期限付き移籍。チャンピオンズリーグ決勝ではベンチ入りするなど、貴重な経験を積んだ。

 そんな31歳は、洗礼を浴びた選手に元オランダ代表FWのアリエン・ロッベンを挙げる。練習時に凄さを体感したという。

「バケモンやと思った、ホンマに。『なるほど、こういうことか』っていう。中って分かっていても中を行かれる」
 
 その時のロッベンは本調子ではなく、サブ組の練習に参加していたという。

「3対3や4対4とかやることがあって。ゲーム形式で結構やらしてもらった。衝撃ってレベルじゃない。中にカットインして左で打ちたいって分かっているのに、それをされる。何でなんやろうって。僕は守備の選手ではないから止められへんってのは分かるけど、それにしても、何でこんなに中に行けるんやろ、と」

 そして、「彼からすれば、僕なんて赤子の手をひねる様なもんやと思うけど、されている側からすると、半端じゃねえな、この人って感じだった」と振り返った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「リベリがロッベンを殴っちゃった」「話のレベルも半端じゃない」元バイエルン宇佐美貴史が衝撃秘話を披露!3時間切りも驚かず
 

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