「状況は深刻だ」三笘&冨安の度重なる負傷離脱に韓国メディアが鋭い指摘「序盤に輝いただけ」「チームの役に立てていない」

2024年03月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本の2選手に何の問題が起きているのか」

ともに怪我に悩まされている冨安(左)と三笘。(C)Getty Images

 アジアカップに参戦した冨安健洋は、アーセナルに帰還後、ふくらはぎの問題でまだピッチに立てていない。

 同じくプレミアリーグでプレーするブライトンの三笘薫も、腰の故障で戦線を離脱。今シーズン中の復帰は難しいとの見方だ。

 そんななか、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「プレミアリーグでプレーする日本の2選手に何の問題が起きているのか」と題した記事を掲載。「日本代表のプレミアリーガーであるミトマとトミヤスの負傷が深刻だ」と伝えている。

「ミトマは昨シーズン、プレミアで認められる選手に成長し、市場価値は5000万ユーロにまで上昇した。だが、今シーズンは序盤に輝いただけで、昨年10月以降では最小限の活躍に留まり、12月末からは怪我で苦しんでいる」
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 同メディアは、「ミトマと共に日本代表で責任を負わなければならない選手であるトミヤスの状況はさらに深刻だ。 昨シーズンにあった膝の怪我の影響で9月から本格的に出場し始め、良い活躍を見せたが、12月からふくらはぎの故障でチームの役に立てていない」と指摘している。

 記事は「アジアカップでプレーするために無理して復帰したためか、トミヤスは故障がが再発した。カタールから帰ってきた後、たったの1分もプレーできていない」と続けている。

「トミヤスは今シーズン公式戦20試合に出場したが、出場時間は1000分余りだ。アーセナルに移籍した後、怪我なしで1シーズンを終えたことがない。三笘は今シーズン2000分以上プレーしたという点では、冨安の状況がさらに深刻だ」

 2人の状態は、隣国も気になるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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