小川航基と佐野航大が所属するNECは現地２月27日、KNVBカップの準決勝でカンブールと対戦。２－１で接戦を制した。

　ファイナル進出に大きく貢献したのは、日本人コンビだ。０－１で迎えた60分、右CKから小川がボレーシュートを叩き込み、試合を振り出しに戻す。タイスコアで迎えた延長の99分、右サイドからのグラウンダーのクロスに佐野がダイレクトで合わせ、逆転弾を挙げた。
【動画】小川＆佐野の絶妙フィニッシュ！

　決定的な仕事でチームに歓喜を届けた２人に、SNS上では「ゴール綺麗」「見事なミドル！」「すげぇな」「ふたりが着々と活躍して嬉しい」「代表に絶対呼ぶべきよ」といった声があがっている。

　決勝戦は４月21日に開催。29日に行なわれるフェイエノールト対フローニンヘンの勝者と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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