「エンドウはなんて男、なんて選手なんだ!」120分間奮闘した遠藤航に名将クロップも驚嘆!「彼は今まで見た中で最も...」

2024年02月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

2シーズンぶり10回目の栄冠

優勝カップを手にするクロップ監督。(C)Getty Images

 指揮官も奮闘した背番号3のパフォーマンスを称えた。

 遠藤航を擁するリバプールは現地2月25日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)の決勝で、チェルシーと聖地ウェンブリー・スタジアムで対戦。スコアレスで迎えた延長の118分にCKから主将のフィルジル・ファン・ダイクが値千金のヘッド弾を叩き込み、2シーズンぶり10回目の栄冠を手にした。

 いつも通り4-3-3のアンカーでフル出場した遠藤航も、持ち味を存分に発揮。120分間に渡って動き回り、攻守に奮闘を見せた。
【動画】遠藤が渾身のシュートブロックで大ピンチを阻止!
 よほど印象的な言葉だったのだろう。世界的に著名なファブリツィオ・ロマーノ記者が、ユルゲン・クロップ監督が発した遠藤への賛辞を自身のX(旧ツイッター)に投稿している。

「エンドウはなんてこった。なんて男、なんて選手なんだ!セレモニーの時、彼は今まで見た中で最も重い足で歩いていたよ」

 今シーズン限りで退任する名将も、力の限りを尽くした日本代表の姿に驚嘆したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「エンドウがチェルシーの中盤を完全に支配した」リーグ杯決勝で躍動の遠藤航を英記者が絶賛! 120分間フル出場で絶大な存在感
 

次ページ【動画】遠藤が大ピンチを阻止! ※白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事