神戸と川崎のスーパー杯、前半は互いにチャンスを作るもゴールは生まれず。スコアレスで後半へ

2024年02月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

21分には井出が負傷交代

神戸と川崎の一戦は0-0で前半を終えた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2月17日に国立競技場で開催されている「FUJIFILM SUPER CUP 2024」で、J1王者のヴィッセル神戸と天皇杯王者の川崎フロンターレが対戦している。

 神戸はエースの大迫勇也やキャプテンの山口蛍らがスタメン出場。一方の川崎は、新加入のファンウェルメスケルケン際や丸山祐市らが先発に名を連ねた。

 神戸はいきなりチャンスを迎える。1分、敵陣中央付近でパスをもらった大迫が素早いターンからミドルを狙ったが、枠を捉えられなかった。
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 川崎は11分、右サイドからの瀬古樹のクロスにファンウェルメスケルケン際が頭で合わせるも、GK前川黛也の好守に阻まれた。その5分後には、山田新がドリブルでボックス内に侵入してクロスを上げたが、またしても神戸の守護神に防がれた。

 神戸は21分に負傷した井出遥也に代えて、元川崎で新加入の宮代大聖を投入。宮代はいきなりの古巣対戦となった。その直後にはジェアン・パトリッキのクロスに大迫がワンタッチで合わせるも、GK上福元直人にセーブされた。

 川崎は39分、ペナルティエリア手前の左寄りから瀬古が中央に切り込んでミドルを放ったが大きく枠を外れた。その後も両チームに得点は生まれず、スコアレスで前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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