ソン・フンミン、キム・ミンジェ、イ・ガンインら欧州で活躍するタレントを揃える韓国は１月25日、アジアカップのグループE最終節で、マレーシアと対戦している。

　同じ勝点４のヨルダンを得失点差で下回り、２位の韓国は立ち上がりから攻勢をかける。15分には大黒柱のソン・フンミンが、鋭いドリブルでペナルティエリア内に侵入し、左足を一閃。しかし、GKシハン・ハズミの好守に阻まれる。

　それでも21分、イ・ガンインのCKからチョン・ウヨンがヘッドで叩き込み、早めの時間帯で先制点を奪う。今季からは伊藤洋輝、原口元気と共にシュツットガルトでプレーしている24歳は、今大会初先発。きっちりとユルゲン・クリンスマン監督の期待に応えた。
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　以降も押し込むが、前半のうちに追加点は生まれず。１－０でハーフタイムに入った。

　なお、E組で１位となった国が、D組２位の日本と決勝トーナメント１回戦で対戦。同時刻に戦っているヨルダンは現在、バーレーンに０－１で負けているため、このまま行けばラウンド16で日韓戦が実現する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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