「衝撃的な敗戦からの挽回に貢献」旗手&前田の活躍を英紙が拡散!日韓戦に期待感も「セルティックのヒーローが激突」【アジア杯】

2024年01月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「イラクに1-2で敗れ、愕然とした」

インドネシア撃破に貢献した旗手(左)と前田(右)。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 日本は1月24日、アジアカップのグループステージ第3節でインドネシアと対戦。3-1で快勝を収め、グループ2位での決勝トーナメント進出を決めた。

 この一戦では旗手怜央が先発、前田大然が途中出場したなか、英紙『THE SCOTTISH Sun』は「セルティックのスターが、衝撃的な敗戦から挽回してのアジアカップ16強入りに貢献」と銘打った記事を掲載。2人のカタールでの活躍を知らしめている。

「先週の第2戦ではイラクに1-2で敗れ、愕然とした。そのためインドネシア戦は色々なことが懸かっていたのだが、結果的にはかなり楽だった。セルティックの中盤のエース、ハタテは先発出場し、69分に交代。マエダはそのタイミングでピッチに入った」
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 決勝トーナメント1回戦の相手として有力な韓国にも、セルティック所属の選手がいる。オ・ヒョンギュとヤン・ヒョンジュンだ。『THE SCOTTISH Sun』はこの事実にも触れ、「ハタテとマエダは見慣れた人物と顔を合わせるかもしれない」と伝えている。

「日本はE組の1位とノックアウト方式で対戦する。それは韓国かもしれない。彼らはヨルダンと勝点4で並んでおり、最終節のマレーシア戦に勝てば、トップに立てる可能性がある。そうなれば、セルティックのヒーローたちが激突することになる。ハタテとマエダは、パークヘッドで親交のあるオ・ヒョンギュとヤン・ヒョンジュンと直接対決するのだ」

 果たしてラウンド16で、日韓戦であり、セルティック・ダービーは実現するのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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