１月24日にインドネシアとのアジアカップ・グループステージ第３節に臨む日本代表が22日、ドーハでトレーニングを実施した。

　森保ジャパンは、ベトナムとの初戦に４－２で勝利したものの、続くイラク戦に１－２で敗北。グループステージ突破を決められず、首位通過も消滅した。

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　練習後に取材に応じた久保建英は、チームの雰囲気について、「このチームは幸い雰囲気が悪くなることあんまりない」と強調した。

「負けても自信もありますし、過信はしないですけど、負けはしっかり反省しつつ、僕たちは１敗はしましたけど、10連勝してきて、強いチームであることは間違いない。対策されたら強いチームも負けることはありますし、このチームの目標は全勝じゃなくて、アジアカップ優勝することなんで、まずはグループリーグ最後のインドネシア戦に向けてしっかり準備をして、しっかり勝って、グループリーグ突破したいなと思ってます」

　先発したイラク戦の後には、自身のプレーについて「貪欲にゴールを狙っていくべきだったかなと反省している」と語った久保。インドネシア戦で求められるのはチームを勝利に導く活躍だ。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）

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