１月20日、カタールで開催されているアジアカップのグループE第２節で韓国は、ヨルダンと対戦。２－２のドローに終わった。

　開始９分に、エースのソン・フンミンが得たPKを自ら決めて先制した韓国は、37分にオウンゴールで同点に追いつかれると、45＋６分にも失点。１点を追う後半も、終了間際のオウンゴールで同点に持ち込むのがやっとだった。

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　試合後、決勝トーナメントで日本やサウジアラビアと対戦する可能性について問われたソン・フンミンは、こう回答した。

「トーナメントで勝つためはどのチームとも対戦しなければならないし、どのチームにも勝たなければならない。僕たちにはトーナメントで勝つための計画がある。実際に未来がどうなるかは分からない」

　韓国は25日に開催される第３戦で、マレーシアと対戦する。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）

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