プレミアリーグで首位を走るリバプールが、ボルシアMGに所属する板倉滉の獲得に動くかもしれない。

　現地１月17日、クラブ専門メディア『ANFIELD WATCH』は、「リバプールが板倉に興味を示している」と報じた。手薄なCBの補強を目ざし、夏の移籍市場で26歳の日本代表DFを迎え入れたいと考えているようだ。

　記事では、板倉の契約解除金に着目。「価格は1000万ユーロ（約15億5000万円）から1500万ユーロ（約23億2000万円）の間にある」と伝え、次のように獲得を推奨している。
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「いずれにせよバーゲン価格で手に入れられるのは確実だ。ボルシアMGも契約延長を望んでいるが、ぜひとも注目すべき選手だろう」

　また、負傷により戦線離脱中の主力CBジョエル・マティプが、今夏に契約満了で退団するかもしれない。『ANFIELD WATCH』は「後任について検討した時、イタクラが代役になる可能性は十分にある」と展望する。

　昨夏に加入して圧巻のパフォーマンスを披露する遠藤航に続き、板倉もリバプールの一員となるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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