ウー・レイは痛恨の決定機逸...レバノン対中国は0-0で決着、共に今大会初勝利を掴めず【アジア杯】

2024年01月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

局面の勝負でも激しくやり合う

レバノン対中国はドロー決着。(C)Getty Images

 カタールで開催されているアジアカップは現地1月17日、グループAの第2節を開催。レバノン対中国が行なわれ、0-0で引き分けた。

 グループステージ初戦で、レバノンはカタールに0-3、中国はタジキスタンに0-0。共に今大会初勝利を目ざす2戦目で、立ち上がりからお互いにアグレッシブな姿勢を見せ、局面の勝負でも激しくやり合う。終了間際にはそれぞれにビッグチャンスが生まれるも決め切れず、試合はスコアレスで折り返す。

 迎えた後半も一進一退の攻防が続く。65分には中国に絶好機。ダイ・ウェイジュンの鋭いクロスは相手GKに阻まれるも、そのこぼれ球をウー・レイが押し込む。決まったかに思われたが、間一髪で相手DFにクリアされる。
【アジア杯PHOTO】ついに全体練習に一部合流した三笘薫を特集!
 時間の経過とともに中国が攻勢を強め、ボールポゼッションでも上回り、相手ゴールに迫る。ただ、レバノンも粘り強く守りながら、得点を許さない。

 結局、最後までスコアは動かず。勝点1を分け合う結果となった。

 グループAの最終節は現地22日に行なわれる。レバノンはタジキスタンと対戦、中国はカタールと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】スタジアムを華やかに彩る! アジアカップを盛り上げる美女サポーターを特集!

英メディアが予想した森保J対イラクのスコアは?「どの国も彼らを抑える方法を模索しているが...」【アジア杯】

ベトナム戦はベンチ外の冨安健洋、イラクとの次戦は先発可能と明言「練習に入っているので大丈夫」
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事