レバノン代表のFWバッセル・ジラディが、中国戦に向けて意気込みを語った。アジアサッカー連盟の公式サイトが伝えている。

　カタールで開催されているアジアカップで、レバノンは開幕戦でホスト国と対戦。０－３で完敗した。

　グループステージ第２節の中国戦では、何としてでも勝利が欲しい。ジラディは「中国は非常に強いチーム」と警戒しつつ、自信をのぞかせる。

「エキサイティングな試合になると期待している。選手たちは準備ができているし、勝点３を獲得できるだろう」
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　相手の戦い方も分析済みだ。

「タジキスタン戦（０－０）を見て、中国のプレースタイルは分かっている。サッカーも盛んな国だ。私は東南アジアのクラブ（タイのバンコク・ユナイテッド）でプレーしているから、馴染みがあるとも言える」

　モチベーションは十分。「やる気満々で試合に臨むよ。100％の自信を持っているし、そうでなければ、ここにいるべきじゃない」と奮い立つ。

　同サイトでは、中国のFWウー・レイのコメントも紹介。「初戦に向けた準備では、我々が望んでいたレベルに達していなかったかもしれない。でも、今後はよりシャープなパフォーマンスができるだろう」と展望した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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