「三笘や久保が負傷しているが...」日本の警戒すべき4選手をベトナムメディアが紹介「トルシエ監督のチームに問題を引き起こす」

2024年01月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「森保監督の袖に隠したナイフのようだ」

14日にベトナム戦を控える日本。(C)Getty Images

 ベトナム代表は現地時間1月14日、カタールで開催されているアジアカップのグループステージ初戦で日本代表と対戦する。

 そんななか、ベトナムメディア『Z News』は「三笘薫や久保建英が負傷しているが、日本代表にはまだトップクラスの選手が多く在籍している」とし、警戒すべき4選手をピックアップしている。

 同メディアは、最初に「日本サッカー界のスターだ。スピード、テクニック、そして印象的な違いを生み出す能力を備えている」と伊東純也を紹介。さらに、南野拓実の名前を挙げて「リバプールでの困難な時期を経て、南野拓実は自ら状況を好転させた。今季はここまでリーグ・アンで5ゴール・4アシストを記録し、モナコの浮上に貢献している」と述べた。
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 その他にはブンデスリーガでプレーする堂安律と浅野拓磨にも注目しており、以下のように伝えている。

「堂安はベトナムのサッカーファンにはよく知られている。2022年のカタールワールドカップで非常に素晴らしいプレーをし、ドイツ代表とスペイン代表撃破に大きく貢献したのを思い出してほしい。近年の日本の新星だ。

 また、浅野は所属クラブで6ゴール・1アシストをマークしている。フィリップ・トルシエ監督のチームに問題を引き起こすほどの品格と経験を持っている。彼は戦略的なカードであり、森保一監督の袖に隠したナイフのようだ」

 果たしてベトナムは日本相手にどのような戦いを見せるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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