相手3人を翻弄してダメ押し弾
ストラスブールでのデビュー戦で、途中出場からいきなりゴールを奪った鈴木。(C)Getty Images
ついに年が明け、2024年となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、ストラスブール時代に見事なデビューを飾った鈴木唯人の記事を再掲する。
記事初掲載:2023年4月17日
―――◆――◆―――
現地時間4月16日に開催されたリーグ・アン第31節で、鈴木唯人と川島永嗣が所属する17位のストラスブールは、19位のアジャクシオとホームで対戦。3-1で勝利を飾った。
今冬に清水エスパルスから期限付き移籍で加入し、ここまで出番のなかった鈴木は、2点リードの75分から途中出場。リーグ・アンデビューを果たす。
そして89分に待望の瞬間が訪れる。エリア手前の右寄りでボールをもらった鈴木は、ドリブルを開始すると、巧みなステップで相手3人を次々とかわし、豪快に左足を一振り。ダメ押し弾を奪ってみせた。
【動画】鈴木唯人の衝撃デビュー弾
記事初掲載:2023年4月17日
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現地時間4月16日に開催されたリーグ・アン第31節で、鈴木唯人と川島永嗣が所属する17位のストラスブールは、19位のアジャクシオとホームで対戦。3-1で勝利を飾った。
今冬に清水エスパルスから期限付き移籍で加入し、ここまで出番のなかった鈴木は、2点リードの75分から途中出場。リーグ・アンデビューを果たす。
そして89分に待望の瞬間が訪れる。エリア手前の右寄りでボールをもらった鈴木は、ドリブルを開始すると、巧みなステップで相手3人を次々とかわし、豪快に左足を一振り。ダメ押し弾を奪ってみせた。
【動画】鈴木唯人の衝撃デビュー弾
デビュー戦でいきなりゴールを決めた鈴木に、フランス紙『LE FIGARO』は「鈴木、リーグ・アンへようこそ」と見出しを打ち、賛辞を贈っている。
「9試合のベンチ入りを経て、ストラスブールの新人、鈴木唯人がリーグ・アンデビューを飾った。この日本人選手は、アジャクシオ戦でゴールするために、わずか15分しか必要としなかった。
21歳のアタッカーはボックス内で左足の低いシュートを放ち、会場に集まった2万5000人のファンを熱狂させた。フランスで最高のスタートを切った」
パリ五輪世代のアタッカーが、即座にポテンシャルを証明してみせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「9試合のベンチ入りを経て、ストラスブールの新人、鈴木唯人がリーグ・アンデビューを飾った。この日本人選手は、アジャクシオ戦でゴールするために、わずか15分しか必要としなかった。
21歳のアタッカーはボックス内で左足の低いシュートを放ち、会場に集まった2万5000人のファンを熱狂させた。フランスで最高のスタートを切った」
パリ五輪世代のアタッカーが、即座にポテンシャルを証明してみせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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